上司からのラインがうざいときに無視するのは効果的なのでしょうか?
私は以前、仕事の連絡だけでなく、プライベートな話題や愚痴まで送ってくる上司に悩まされていました。そのときに試した対処法とその結果をこの記事でお伝えします。
この記事を読めば、上司からのラインがうざいときにどうすればいいのか、具体的な方法が分かります。
上司からのラインがうざいときに無視するメリットとデメリット
まず、上司からのラインがうざいときに無視するメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
- 自分の時間を守れる
- 上司に対するストレスを減らせる
- 上司に拒絶感を与えて連絡を減らせる可能性がある
無視するメリットは、自分の時間を守れることです。仕事以外のことで連絡してくる上司は、自分のプライベートや休日を尊重してくれません。そのため、無視することで自分の時間を確保できます。
また、上司に対するストレスを減らせることもメリットです。仕事以外のことで連絡してくる上司は、自分の気持ちや立場を考えてくれません。そのため、返信することでストレスが溜まります。無視することでストレスを回避できます。
さらに、上司に拒絶感を与えて連絡を減らせる可能性があることもメリットです。無視することで、自分は上司からの連絡に興味がないことを示せます。そのため、上司も自分に対して連絡する気がなくなるかもしれません。
デメリット
- 上司に不信感や反感を抱かれる
- 仕事に支障が出る
- パワハラやセクハラなどの被害に遭う
一方、無視するデメリットは、上司に不信感や反感を抱かれることです。無視することで、自分は上司に対して敬意がないことや協力的ではないことを示します。そのため、上司は自分に対して不信感や反感を持つかもしれません。
また、仕事に支障が出ることもデメリットです。仕事以外のことで連絡してくる上司は、仕事の優先順位や判断基準がずれている可能性があります。そのため、無視することで重要な仕事の連絡も見逃すかもしれません。
さらに、パワハラやセクハラなどの被害に遭うこともデメリットです。無視することで、上司は自分に対して敵意や執着を持つかもしれません。そのため、無視することで上司の攻撃性や執拗さが増すかもしれません。
上司からのラインがうざいときに無視するのは効果的だったのか?【私の実体験】
では、実際に上司からのラインがうざいときに無視するのは効果的だったのでしょうか?私の実体験をもとにお伝えします。
私は以前、仕事の連絡だけでなく、プライベートな話題や愚痴まで送ってくる上司に悩まされていました。その上司は、自分の仕事を部下に押し付けたり、部下のミスを責めたり、部下の評価を下げたりするパワハラタイプでした。
私はその上司からのラインがうざいと感じていたので、無視することにしました。しかし、その結果は思わぬ展開になりました。
無視した結果
- 上司からのラインが増えた
- 上司からの電話が増えた
- 上司からの嫌味や罵声が増えた
私が上司からのラインを無視した結果、上司からのラインが増えました。上司は私が返信しないことに不満を持ち、ますます連絡を送ってきました。その内容は、仕事の指示や確認だけでなく、自分の愚痴や不満や要望などでした。
また、上司からの電話も増えました。上司は私がラインに反応しないことにイライラし、電話で直接話そうとしてきました。その電話も、仕事の話だけでなく、プライベートな話題や自分の悩みや相談などでした。
さらに、上司からの嫌味や罵声も増えました。上司は私がラインや電話に応じないことに腹を立て、仕事中に私を責めたり罵ったりしました。その言葉は、仕事のミスや遅れだけでなく、私の人柄や能力や態度などにも及びました。
上司からのラインがうざいときに無視する以外の対処法
私が上司からのラインがうざいときに無視することは効果的ではありませんでした。むしろ、上司からの連絡や嫌がらせが増えることになりました。そこで、私は無視する以外の対処法を探しました。
以下に紹介する対処法は、私が実際に試したものです。それぞれメリットとデメリットがありますが、あなたも参考にしてみてください。
対処法1:ラインで「迷惑している」と伝える
対処法1は、ラインで「迷惑している」と伝えることです。これは無視するよりも強く拒絶する方法です。しかし、この方法にはメリットとデメリットがあります。
メリット
- 自分の気持ちをはっきりと伝えられる
- 上司に対するストレスを発散できる
- 上司が連絡を控えるようになる可能性がある
ラインで「迷惑している」と伝えるメリットは、自分の気持ちをはっきりと伝えられることです。無視するよりも、言葉で自分の不快感や拒否感を表現できます。そのため、自分の意思を主張できます。
また、上司に対するストレスを発散できることもメリットです。無視するよりも、言葉で自分の不満や怒りを吐き出せます。そのため、ストレスを解消できます。
さらに、上司が連絡を控えるようになる可能性があることもメリットです。ラインで「迷惑している」と伝えることで、自分は上司からの連絡に耐えられないことを示せます。そのため、上司も自分に対して連絡することに躊躇するかもしれません。
デメリット
- 上司に反抗的な態度と見なされる
- 上司からの報復や嫌がらせを受ける
- 上司との関係が悪化する
一方、ラインで「迷惑している」と伝えるデメリットは、上司に反抗的な態度と見なされることです。ラインで「迷惑している」と伝えることで、自分は上司に対して敬意がないことや従順ではないことを示します。そのため、上司は自分に対して不快感や敵意を持つかもしれません。
また、上司からの報復や嫌がらせを受けることもデメリットです。上司は自分がラインで「迷惑している」と伝えたことに怒りや恨みを持つかもしれません。そのため、仕事中に私をいじめたり妨害したりするかもしれません。
さらに、上司との関係が悪化することもデメリットです。ラインで「迷惑している」と伝えることで、自分は上司とのコミュニケーションを断つことを示します。そのため、上司との信頼関係や協力関係が壊れるかもしれません。
対処法2:ラインの通知設定を変更する
対処法2は、ラインの通知設定を変更することです。これは無視するよりも柔らかく拒絶する方法です。しかし、この方法にはメリットとデメリットがあります。
メリット
- 自分のペースでラインに対応できる
- 上司に対するストレスを軽減できる
- 上司に対する配慮を示せる
ラインの通知設定を変更するメリットは、自分のペースでラインに対応できることです。無視するよりも、ラインの通知をオフにしたり、ミュートにしたり、既読無視にしたりすることで、自分の都合のいいときに返信できます。そのため、自分の時間を管理できます。
また、上司に対するストレスを軽減できることもメリットです。無視するよりも、ラインの通知をオフにしたり、ミュートにしたり、既読無視にしたりすることで、上司からの連絡に気づかないかもしれません。そのため、ストレスを感じないかもしれません。
さらに、上司に対する配慮を示せることもメリットです。ラインの通知設定を変更することで、自分は上司からの連絡に完全に無視しているわけではないことを示せます。そのため、上司も自分に対して理解や尊重を持つかもしれません。
デメリット
- 上司からのラインが減らない
- 仕事の連絡も見逃す可能性がある
- 上司からの不満や不信感を招く
一方、ラインの通知設定を変更するデメリットは、上司からのラインが減らないことです。ラインの通知設定を変更することで、自分は上司からの連絡に応じているように見えます。そのため、上司は自分に対して連絡することに抵抗感がなくなるかもしれません。
また、仕事の連絡も見逃す可能性があることもデメリットです。ラインの通知設定を変更することで、自分は上司からの連絡に気付かないかもしれません。そのため、重要な仕事の連絡も見落とすかもしれません。
さらに、上司からの不満や不信感を招くこともデメリットです。ラインの通知設定を変更することで、自分は上司からの連絡に遅く返信したり、簡潔に返信したりするかもしれません。そのため、上司は自分に対して不満や不信感を持つかもしれません。
まとめ:上司からのラインがうざいときはどうすればいい?
この記事では、上司からのラインがうざいときに無視するのは効果的かどうか、私の実体験から解説しました。また、無視する以外の対処法として、「ラインで「迷惑している」と伝える」と「ラインの通知設定を変更する」を紹介しました。
結論としては、上司からのラインがうざいときに無視するのは効果的ではありませんでした。むしろ、上司からの連絡や嫌がらせが増えることになりました。そのため、無視することはおすすめできません。
無視する以外の対処法として、「ラインで「迷惑している」と伝える」と「ラインの通知設定を変更する」を紹介しましたが、それぞれメリットとデメリットがありました。どちらの方法も完璧ではありませんが、自分の状況や上司の性格に合わせて選ぶことが大切です。
上司からのラインがうざいときは、自分の気持ちや権利を大切にしつつ、上司との関係や仕事にも配慮することが必要です。そのバランスを見つけることが、上司からのラインにうまく対処するコツだと思います。
この記事があなたのお役に立てば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。